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経営の核心
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神社仏閣をマーケティングする!?ある時期数年、年始に京都の鈴虫寺に立ち寄っていました。 理由は「お守り」と「お札」を買う為です。たしかに通販もしているが、直接行って買う気にさせる何かが、この鈴虫寺にはあると感じていました。 第一に「儲かりそうだから」です。 「えっ、どうして寺のお札で儲かるの? 商売繁盛は神様でしょう?」と思われるかもしれない。 だがしかし、考えてみて下さい。 年始だけ混雑してあとは閑古鳥の鳴いている「商売の神様」と言われる神社と、年中お客が途切れる事無く訪れ、時期によっては長蛇の列ができ、さらにあろう事か通販までやっているお寺と、どっちが「商売繁盛の御利益」がありそうに思うだろうか? ということで、この時も「そうだ京都に行こう!」と、迷うことなく鈴虫寺を目指した。 いつも、休みを外した平日に行くことにしています。この年は年始の月曜日に行ってみました。平日にもかかわらずお堂には100人程度の観光客が、入れ替わり和尚さんの話を聞いていました。 なぜこの寺に、そこまで集客力があるのか? これは行って見ればある程度納得できるのですが、ちょっと長めに(約1?2時間程度)滞在すると、完全に「仕組んでやってる」って事がわかってきます。 「仕組んで集客してる寺」なんて、始めて見ました。 Step1:「年中鈴虫の鳴くめずらしいお寺」で、行ってみたくなる。 Step2:500円(だっけ?)の見学料を払うと中にはいれるが、なんと、お茶+お菓子が出てきて和尚さんの楽しいお話し付き! ちなみに和尚さんは何人かいるようだが、ちゃんとシナリオは出来ていて、毎回話す内容はほぼ同じ。 Step3:和尚さんのお話を聞くと、お札・お守りを買って帰りたくなる。 Step4:当然、家族・友人の分まで1人の人が平均複数買って帰る事になる。 と言うことで 「鈴虫は鳴くだけ」 「おばちゃん達はお茶とお菓子を出すだけ」 「和尚さんは、定期的に出てきてシナリオ通りの話しをするだけ」 で、ほぼ自動的に現金が入ってくる仕組みになっていることになります。 ザット計算してみたが、たぶん年商は最低で数億、半分は利益かも。 商品アイテムは5つだけ。 5百円の見学料、2千円のお札、3百円と5百円の2種類のお守り、あと値段をわすれたが「お菓子」。 ちなみに、お札は1種類だけ。「家内安全」「商売繁盛」「厄払い」、すべて同じ「お札」を売っている。 これで「宗教法人の優遇税制」が適用されたら、ほとんど「坊主丸儲け」ですね。こりゃ「御利益」ありそうですよ。 お寺ですら「仕組んで集客してる」のだから我々商売人は、もっと頑張らねばと思いを新たにしました。(坊主に商売で負けてどうする?) 第二に、「お守り」が「効きそう」だからだ。 鈴虫寺の「お守り」と「お札」には、「効きそう」な何かが感じられるのです。 で、考えてみたのですが、この寺の「お守り」には、他の神社仏閣の「お守り」とは、群を抜いた「達成率」が考えられます。 ポイントは「1つしか願い事はかなわない」という点と、「お地蔵さんが京都から歩いて願いをかなえにくる」という点にあると考えます。 ポイント1:「1つしか願い事はかなわない」 これで願い事を1つに集中させることが出来ます。 2つも3つも願うより、1つだけの方が「願望」が明確になり、実現しやすいことになります。 さらに「かなったら、そのお守りは返して、新しい願い事には新しいお守りを使って下さい。」と誘導する。これでリピート購買もバッチリ押さえてくる。さすが。。。 ポイント2:「お地蔵さんが京都から歩いて願いをかなえにくる」 「わらじを履いたお地蔵さんが、京都から歩いてあなたの所に願いをかなえにくる。だから願いがかなうのに時間がかかる。」と言うのだが、これもにくい演出。 常に持ち歩いている「お守り」を見るたびに「お地蔵さん、早くこないかなあ。」と思うことになる。 要するに「願望」を明確にし、その「願望」を常に意識させる所にミソがあるような気がします。 これ寺としては「知っててやっているのか? ウケねらったら、たまたまそうなったのか? それとも本当に昔からの教えなのか?」は知りませんが、みごとに「願望達成方法」とマッチしているのがスゴイ!! これなら他の神社仏閣より以上に「願いがかなった!」と言われる可能性は圧倒的に高い事になる。 どのフェーズをとっても「すばらしい!」の一言ですね。 鈴虫寺 妙徳山 華厳寺 が正式名称です。 〒615?8294 京都市西京区松室地家町31 他にもあります! お薦め商品の数々 プロミュージシャンが使うギターシールド オーディオーケーブルのAET ホームベーカリーで玄米パン 玄米ダイエットするなら自家製玄米パン ハード玄米粉 |