経営の核心

苦しい時にホラをふけるトップは成功する!?(2)



 だいたい日本の夫婦たるもの、西洋のようにチャラチャラするべきではない。「言わなくてもわかる」が美徳なはず。こっちだってバリバリの九州男児、何が悲しくて妻の目をじっと見て、自分の大きな夢を語らなければならないのだ? ガタガタ抜かさず、黙ってついて来い! と思っていました。

 しかし妻は「カカア天下」の本拠地で生まれ育った生粋の上州女。「実家撤収」をせまる勢いは、負けてはいません。「さあ、さあ、さあ! 撤収しない理由があるなら言ってよ!」と、包囲網を狭めてきます。そう簡単に、黙ってついてくるタイプではありません。

 もう、腹をくくるしか手がありません。そこで、

「そこに座りなさい。」と、私が切り出す。

「もう座ってます。」と即座に切り返してくる妻。

 ・・・ こ、怖い!

 しかし、ここでたじろいでは、実家撤収に決まってしまう。そこで気を取り直して、「今、帰ったら絶対に後悔する事になる。なぜならウチは、もうすぐ大儲けする事になるからだ。今、帰る事は、それを自ら捨ててしまう事になる。あなたは、今までに苦労を報われたくないのか? 我々の夢である、年に4回は温泉にいける生活をしたくないのか?」と、いかにも決まっている事にように断定的に話し始めた。

 「え、何故?」 そこで、妻の表情が変わったのです。そして、「そこまで言うのなら」ということで「実家撤収」は、とりあえず延期になったのです。

 勝負は決しました。私の温泉旅行で釣る作戦は見事大成功に終わったのです。

 ホンダは、町工場だった頃、みかん箱の上で本田宗一郎氏が「F1に出る。」という夢を語ったと言われています。8時間オートバイ耐久レースで有名なヨシムラの創業者 吉村秀雄氏も、名もないバイク屋の頃から「世界で勝つ」と言っていたそうです。

 「大きくなった経営者は、小さい時から大きな夢を語っていた。」

 これこそがトップの最大の役目だった事がわかり、だったら、「小さい時から大ボラふけば大きくなれる。」と思い、私も我が家のキッチンのちゃぶ台で、妻に「我が社もすごいことになる。」と、大ボラをふいたのです。ほとんど何も根拠もありませんでしたが、この出来事が何かのきっかけになったのは、事実かもしれません。

 DeeBeeインターネットビジネス実践研究会が立ち上がる1年以上も前の事でした。

 重要なポイントは「家族に語れるか?」という点にあるように思えます。お客にホラふいてもダメですよ。友人とかとは、よく語っているかもしれませんが、それもほとんど効果はないようです。妻の目をみて、真剣に語れるか? が分岐点になるように思います。

 もしよかったら、いっしょにやってみませんか。もしかしたら御利益があるかもしれませんよ。








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