経営の核心

質問:「売り方」よりも「商品」か?



以前いただいた「質問」と私なりの「回答」を紹介します。ただし、私なりの「回答」であり、「正解」とは限りませんから、この点ご了解の上、参考にされて下さい。



「いろいろ私もチャレンジしましたが、売り方よりも、商品を変える方が早いのではないでしょうか。私は、健康食品を販売していましたが、どうしても、「薬事法」のからみで表現方法が制限されてしまいます。」

「しかし、今度は、「おむつカバー」に変えると一部の方に人気がそれほどの労力をせずとも販売ができました。神田さんの「ダントツ化プロジェクト」にも書かれていましたが、まずは「商品」の選定が大事だと思うのですが、いかがでしょうか?それに、泉田先生のいた船井総研関係の書籍でも、「ついてる商品」と付き合う事が大切だといっていますので、まずは、商品選定、価格で売り方と来るのではないでしょうか?」


私からの回答:

 それでも岩上は「売り方」だと考えています。

 諸先生方に楯突く気もありませんし、確かにおっしゃる通だと思いますが、それでも岩上は「売り方」だと考えています。

 我々のほとんどは、たぶん一生「ビジネス」をやっていかなければならないと思います。3年や5年ではなく、「ほぼ一生」です。

 そして、多くの方は、中小零細SOHOです。したがってデベロッパーのように資本力にまかせて「売れる商品」を数多く回し、何割かが当たればそれでOK、というビジネスの方法は参考にはなりません。

 確かに「商品力」はあります。ほっといても「商品の力」で売れまくる事です。しかし、これはもっても数年程度です。「商品力」にたよるビジネスを行う限り、常に「儲かる商品」を追い求める「商品力ジプシー」に身を落とす可能性も高くなります。

 「商品力ジプシー」の多くは、常に過剰在庫に苦しんでいます。「儲かると思ったのに、全然売れなかった。」が原因です。そして、それをリカバリーする為に、常に「儲かる商品は何か?」を追い求め、結局同じ事を繰り返し「負のスパイラル」に落ち込んでいくのです。なぜなら「商品力」に頼りすぎると「販売力」を身につけることを忘れるからです。

 もし、皆さんが経済環境や競合に怯える日々からオサラバしたいなら、最初から「商品力」に頼ったビジネスを覚えるべきではないと思います。身につけるべきは、「販売力」です。

 船井流「つきの原理」から言うなら、(船井総研ビジネススクールに半年通い、幹部の方から直接学んだ知識から言わせていただくなら、) 一番最初に「つきあう」べきは、「自分の中のついてる部分」です。

 もっと明確に言うなら「自分のなかの強い部分」です。弱い部分、至らない部分は最初は完全に無視し、「強い部分」だけに集中し、つきあう(強化する)のです。そして「小さくても一番」を狙うのです。

 「自分の中の強い部分、ついてる部分」が何か?   その答えは「自分が一番やりたい事」の中にあります。

 もし、健康食品販売が「自分が一番やりたい事」なら、現状でも「売り方」はいろいろあると思います。「自分が一番やりたい事」をやっている人は、そんなに簡単にあきらめません。もし、壁に当たって、越える気力がわかないなら、たぶん「やりたい事」では無いと思います。その場合は、どんどん扱い商品は変えるべきだと思います。

 ただ、変える基準が「売れる商品だから」は、おすすめしません。

 「自分が一番やりたい事」の中にある「自分の中の強い部分、ついてる部分」を探し、そのテーマに合致した「商品」を使って「販売力」を身につける。これが一生稼ぎ続ける為の重要なポイントだと考えています。「商品力」にたよる限り「価格」は販売動向を決める大きなファクターになりますが、「販売力」さえ身につければ「価格」は割と自由に操作できると思います。









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