経営の核心

水面下のノウハウは、絶対に出すな!


 以前、書籍を出すに当たって、実は1つだけ自分に制限を課した事がありました。それは「水面下のノウハウは絶対出さない。」という点です。

 「水面下のノウハウ」とは「目に見えない部分のノウハウ」の部分です。ホームページやメールマガジンで公開するものは、全て「目に見える部分」です。したがって、すぐにパクられてしまいます。

 前著「ほったらかし本」が出た時にその傾向は顕著に出て来ました。そこら中にパクリサイトが多量発生したのです。「見事!」と言っても良いくらいすごい伝染性がありました。

 そこら中のサイトが「××のホームページへようこそ」「ちょっと待て! ××は高くないか?」のオンパレードでした。しかし、現在そのほとんどは、また元のスタイルに戻っています。

 何故か?

 理由は、「問い合わせは取れたが、商品が売れなかった。」からです。「表面だけをマネしても商品が売れる訳ではない。」ように仕掛けたのです。

 僕が、「購買頻度が高く、低額の商品」以外では、

1.ホームページで資料請求に誘導

2.セールスレター等で商談に持ち込む

というスタイルにこだわっているのは訳があったのです。

 1.の部分はホームページ上で公開していますから、パクられる可能性は高いです。が、2.の部分は「資料請求した後」の部分ですから、パクられにくいし、ある程度コントロールも効きます。この2.の部分が「販売」を決める強いファクターになるのです。

 商品を売るには「商品力(ほっといても売れる商品か?)」か「販売力(売る力)」のどちらかが必要になります。商品力の強い、ほっといても売れる商品の場合、販売力はほとんどいりません。「ここにあります。」と言えば買い手は殺到してくるからです。しかし、これには「競合がこの商品を持っていない」という前提が必要となります。

 しかし、ほとんどの商品には、そんな「力」はありません。したがって「販売力」が重要なポイントになります。さらに上記の「商品力」のある、どこにおいても売れる商品をあつかったとしても、競合がその商品を持ってしまえば、あなたと競合のどちらが儲かるか? は、やはり「販売力」の差になってしまうのです。

 結局、いずれにしても、勝負を分けるのは、あなたの「販売力」です。そのキーとなるノウハウを、パクられやすいインターネット上にさらすのは、現状危険すぎると考えます。したがって、重要な部分のノウハウは、ホームページ上に公開するべきではないと考えています。

 また、販売までのすべてをインターネット上で処理しようとした場合、パクられる事を前提に対策を考えるべきだと思います。「商品」も同じ、「売り方」も同じだとすると、結局は「価格」勝負になる可能性は高いのです。そして利益が取れなくなる・・「ワンシーズン売り切り」でなく、「ちゃんとした商売をしよう」と考えた場合、この配慮は絶対に必要だと思います。

 このへんの戦略的な背景も考えていただきたいと思います。








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